昭和60年 筑豊(その2)


a0322896_12321815.jpg









































横浜は三寒四温というより寒の戻りという言葉の方がしっくりくるこの数日の天気、前の投稿ときは春の到来を予感して選んだがいささかそれは早かったか。ただ花に彩られる街の景色は間違いなく増えてきて、やはり春は間近であるようである。

さて、それはともかく花と鉄道、写真を撮っていたころその昨品作りを何回か試みたが中々難しかった。自分が鉄道写真を撮る動機は、やっぱり格好良く車輌を撮りたいという気持ちが一番。特に好きな車輌の時はその気持ちが強い。

逆にそう強い関心がない車輌の時は、どちらかというと背景を重視した写真を撮ってきた、今から思えばそういう態度で写真を撮っていた。

a0322896_06320214.jpg















おまけにに鉄道写真好きはいっぱんにパンフォーカスで車輌を捉えるのが至上と思っているから、背後をぼかすことで前景の美しさを強調する花の写真の定石というものに興味がなかった、というか知らなかった。

写真というものは、煎じ詰めれば何を写したいかである。正にその焦点が定まらないと散漫な写真の出来上がりとなる。あるいは画面がごちゃごちゃしてスッキリ感がない。テクニック以前の心構えというか、なぜそれが定石なのか、そういった基本をもっと知っておけばよかったなあ、と今さながらに 30年前の未熟さを思い知るのであった。

by michikusajinsei | 2018-03-13 07:19 | 北九州 | Comments(0)