Singapore Lunch Record No.25

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これは魚の擂り身を揚げたものです。

何が楽しいって、土曜日の昼飯ほど楽しいことはありません。一週間の仕事を終え、気分的には翌週がまだ少し。迫られるものがない中、ボーッとした気分であれこれ由無し事を考えながらビールを飲むのはとても気持ちがいいものです。

ただシンガポールには、日本のようなちょい飲み文化はないですから、いわゆるおつまみみたいな食べ物も余りありません。いやあるのかもしれませんが、そう言うものをだす店はとても少ないです。その数少ないお店で頼んだこの揚げ物、想像通りサクサクした食感と甘みの残った擂り身、それをサワー風味のマヨネーズにつけて食べるとビールが進んでしかたありません。最初の一個を食べただけで、この通りビールを一気に飲んでしまいした。

by michikusajinsei | 2015-09-30 13:51 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.24

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酢豚丼です。

と書きましたが、実はこれはかなり珍しい一品。ここシンガポールには丼飯文化がないのです。だから、これも普通の酢豚定食として平皿にご飯と酢豚が並んで盛りつけられたものが出てくると思っていたのでちょっと驚きました。

味はどうでしょう。まず、この見てくれ。美味しそうです。包丁さばきも丁寧できれいに形が揃ってます。これだけで期待に胸がちょっと高まります。そして期待を裏切らず酢豚のあんが具のそれぞれに絡まって調和してます。そして丼になっていますからご飯が冷めない。これが意外と効果あり。日本のお米と違って、こちらのお米は冷めると味がおちますから、あんをトップアッブするのはシンガポール中華料理的にはコロンブスの卵ですね。

酢豚って、僕の子供の頃は大衆中華の花形でした。だから、今日はちょっと贅沢するかって雰囲気が大人にあった時しか食べられませんでした。今ですとエビチリみたいな感じでしょうか。だからどの食堂も丁寧に作られていたと思います。

もちろん、それは僕の個人的な感覚で、ましてシンガポールの料理界の事情とは全く関係ないです。こちらは完全に大衆定食の一皿ですから。

しかし、この店の酢豚丼は日本のその時代を思い出させるような丁寧さと一皿といえども手抜きをしない亭主の心意気を感じさせる一品でありました。

by michikusajinsei | 2015-09-27 18:15 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.23

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海鮮焼きそばです。写真もイマイチですし実際な目の前で見ても安っぽいのですが、どうしてどうして海鮮スープが麺に絡まりとても美味しい。

お金をかければ別ですが海鮮ベースの料理は出汁とりを優先するとどうしても具はパサパサになってしまいます。このお店は、その典型でした。

場所はTiong Bahar Marketと言う街中のフードコートです。

by michikusajinsei | 2015-09-25 13:50 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.22

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麻婆豆腐です。
実は、シンガポールでほぼ毎日、豆腐をたべてます。日本ではそうでもなかったのですが、こちらに赴任して中華豆腐にはまりました。と言っても日本のものと味は特に変わりません。違うのは固さです。絹ごしと木綿の中間でしょうか、食べ応えがあるのですね。だから醤油をかけただけても結構満足します。

そして麻婆豆腐、僕は日本でもよく食べていたのですが、いつも何とは無しに物足りなさを感じてました。自分ではそれは味付けの問題かなって思っていたのですが、この麻婆豆腐を食べてわかりました。豆腐です。

この店の麻婆豆腐は日本の大衆中華で食べる麻婆豆腐と味付けはとても似ていました。辛すぎず、ちよっと酸味がある、いわゆる本場の味とは違う和風麻婆豆腐のそれです。

でも日本と何か違う。そう豆腐が違いました。豆腐の適度な固さがあんをしつかり受け止めていたのです。

麻婆豆腐はご飯のおかずと言う印象だったのですが、畢竟、それは豆腐が弱かったからなんだと思います。あんの濃い味わいを受け止めきれない。でも豆腐が強ければあんの刺激を上手く中和し単品でもビールに合います。

麻婆豆腐はやっぱり豆腐料理なんだ。そう実感した昼ごはんでした。

by michikusajinsei | 2015-09-24 14:19 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.21

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ベビーイカフライです。かりかりに揚げてあって、さらに甘塩醤油で絡めてますからイカの味を楽しむものではありません。まさに酒のつまみ。濃い味と食感でお酒が飽きないようにするための食べ物です。

と言っても全てのお酒と合うわけではないです。とゆうより、この料理に限りませんがフライや天ぷらと合うお酒ってなかなかないですね。たいていは、どちらかの風味が強くて互いの良さを殺してしまうと思います。

コクがあるのにキレがある。確かスーパードライの最初のコピーはそうでした。僕は、油もんの料理に合うお酒ってそういうタイプのお酒だと思います。でも、はっきり言ってスーパードライに限らず普通のピルスナータイプのビールは弱いと思いますね。

思うに最も適しているのは、ホッピー、焼酎の力強さとホッピーの爽やかが油分の癖を上手に引き立て、そして洗い流してくれると思います。そして同じ感覚で僅差で黒ビールではないでしょうか。

と考えて頼んだこの組み合わせ、濃い味同士が互いを活かして飽くことなく美味しくいただきました。

by michikusajinsei | 2015-09-22 13:41 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.20

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涼麺です。

シンガポールは熱帯の国ですから冷やし中華があると受けそうですが、全くありません。どうも華人達は酸味を好まないようで、トウガラシの酢漬けを抜かせば酸味の勝ったものは見かけないです。あ、お寿司はよく食べられてます。だから味覚の問題ではなく、中華料理の伝統にないからだけかもしれません。

でも僕は日本人です。たまにさっぱりした麺を食べたくなります。そんなときに食べるのがこれ、涼麺。四川料理の店に行くと食べられます。店にもよりますが、この店の味付けは少しだけ酸味がありました。ただ見ての通りあっさりしすぎな感は否めません。だから大抵、別のものを頼んでしまいます。写ってませんが、この時は回鍋肉。言って見れば、回鍋肉定食でご飯代わりに麺を食べているわけです。

ちょっと奇異な取り合わせですが、回鍋肉の刺激が涼麺のさっぱりした食感で抑えられ、なかなか乙なものでした。

by michikusajinsei | 2015-09-19 13:28 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.19

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今回は、海鮮ヌードルです。ただこれは具が海鮮と言うだけで風味は見ての通り殆ど和えている黒鼓油あんかけの味です。

この調味料じたはシンプルな味です。甘くこってりとしています。でも脂分はないみたいですからしつこくはありません。

この調味料に限らず中華料理ってしつこい味わいっていうのが本当に少ないですね。辛くても甘くても味覚の一点を強調する味付けってあまりありません。

まあ、全ての料理が個性を主張するってのもあれですから、腹を満たしたいときにお金も味覚も抵抗感なくなく食べて満足する。これも昼飯の大事な要素だと思います。この一皿も、そんな感じでした。


by michikusajinsei | 2015-09-17 13:39 | シンガポール | Comments(2)

Singapore Lunch Record No.18

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今日は、伊麺。日本風に言えばかた焼きそばですが、中華ではこうなります。出汁に浸されていて、残念ながらあの食感はないです。でも、だからって不味いわけではないです。個人的には非常に懐かしい味です。

お小遣いが潤沢ではない子供の頃、どうやってはらを満たしたか。まず即席ラーメン、サッポロ一番が多かったです。それで一杯。しかし育ち盛りには、それだけでは足りません。かといって二つ買うのはもったいない。で、どうするか。余った汁の中にベビースターラーメンを入れて食べてました。

もちろん、この伊麺はそんなビンボーな料理ではないですが、食感的にはそれに近い。そして、そのベビースターラーメンもどきには、何も具なんてなかったですが、これには八宝菜とも言うべき具がのっています。いわば、少年時代に食べたかった味とも言うべきものでしょうか。

美味しい、不味いゆうより、そんなことを思い出してしまう一皿でした。

by michikusajinsei | 2015-09-15 13:47 | シンガポール | Comments(2)

Singapore Lunch Record No.17

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これはある時期、よく通っていたOld Airport Food Courtで食べた豚の煮凝りです。

これは正直、珍しい。今まで他の店でお目にかかったことがありません。だいたいシンガポールは土地柄なんでしょうか獣肉よりも海鮮を売り物にしていますので肉系で余り凝った料理は目にしないのです。その中でこの店は希少価値が僕の中ではあります。

もっとも、舌を巻くうまさとか、そういうのではありません。この手の料理は食感を楽しむことに真髄あり、そんな感じですね。それでも香菜と一緒に食べるとビールのアテには上等です。中華系の脂っこいうまみの中では、もっとあちこちで食べたい味の一つです。

by michikusajinsei | 2015-09-14 13:48 | シンガポール | Comments(0)

Singapore Lunch Record No.16

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暫く更新をサボっていたら、斯界の大先輩、犬カレー殿に喝を入れられてしまいました。

前回が8月25日ですから、もう3週間経っています。夏休みの宿題もこれだけ遅れたら問答無用で落第ですね。改めて本日から開始です。そして再始動は少し刺激が強いものと言うことで四川料理、重慶ナントカ麺と書いてあるものを注文。

正直、ドキドキしました。辛いものは苦手ではないですがかといって限度はあります。メニューの写真からして真っ赤ですから迷ったのも事実です。とはいえ覚悟を決めて食べ始めます。

あらら?全然辛くないです。微かな酸味と肉味噌のボリュームが食欲を掻き立てます。でも後から後から流れる汗。ニンニクがたくさん入っていましたから、そのためでしょうか。また麺もコシがあって喉越しがいいですね。ツルツルツルツルどんどんお腹に収まります。あっというまに完食してしまいました。

この店は初めてですが場所はClementi MRT近くのコーヒーショップ、また行ってみようと思います。

by michikusajinsei | 2015-09-13 12:25 | シンガポール | Comments(0)